Nautilus(ノーチラス)


1969年、不振にあえぐプロフットボールチーム マイアミ・ドルフィンズを1972年のスーパーボウルに進出、1973年・1974年の連億優勝に導くきっかけとなったアーサー・ジョーンズ。そのアーサーの最高の発明といわれるのが回転抵抗の可変抵抗カム、すなわち『ノーチラスカム』なのです。そのカムの形がオウムガイ(Nautilus)に似ていることから社名にもなったノーチラスは、[回転抵抗]と[可変抵抗]の両方の特性を兼ね備えた『ノーチラスカム』を採用したマシンを製造しております。




上記の左図は上腕二頭筋を鍛えるアームカールの負荷抵抗の図です。図一番右の非回転抵抗の場合、1の位置では効率良く負荷がかかりますが2→3と進むにつれ上腕二頭筋にかかる負荷は急激に小さくなります。しかし円形カムを備えた回転抵抗は一定のトルクを生じる為、終始負荷が弱くなることがありません。加えていびつな形の楕円形カムであれば、人間の力に合わせて負荷が変化するように動作することができます。つまり、ノーチラスカムは人の力を忠実に再現したマシン構造なのです。

 

 

①エルゴグリップテクノロジー

手首の向きが完全に自由なので、最大伸展から最大収縮までの最大の可動域を取ることが可能!

②4バーリンケージシステム

変化する筋力に対して自動的に抵抗を調整します。

③25台のマシンに22種類の異なる最適なカムを使用

ノーチラスカムによって抵抗が自動的に変化し、かつそれぞれの種目で最適な負荷となるよう設計されています。

④回転抵抗

スタートからフィニッシュにかけての動作軌道が広がり、肩甲骨の動きにマッチした円運動が可能。


様々な特徴を備えたNautilus(ノーチラス)のマシンでさらなるトレーニングのレベルアップが期待できます。