■ペイントプレート
ラバープレートに比べリーズナブルな価格が特徴。価格を抑えたい方、音が気になる環境でない方におすすめ。
オールドスクールで無骨なデザインは根強い人気。
穴径:28mm
※1枚単位での販売です。(ペアではありません。)
EZグリッププレートの特徴
IVANKO(イバンコ)社はイージーリフト(持ちあげやすい)プレートの歴史を踏まえ、ベストな形状を模索してきました。
グリップ穴が二つあるプレートが人気を博した時期もありましたが、普及するにつれてこのプレートの問題点も浮き彫りになりました。ユーザーが床からプレートを持ちあげようとするとき、グリップ穴が常に持ちやすい向きにあるとは限りません。そこでユーザーは持ちやすいようにプレートを回転して向きを変えるか、ユーザー自身が持ちやすい位置に移動しなければなりません。20kgもあるプレートの向きを変えるのは骨の折れる作業ですし、無理な姿勢で行えば、腰や手首などの関節を痛めるかもしれません。一方、多数のグリップ穴があるプレートであれば、ユーザーはどの位置からでも常に持ちやすい穴を選んでプレートを掴むことが出来ます。
IVANKO社はこの点を重視し、現在のようなグリップ式プレートを完成させたのです。
さらに、プレートの外観にもこだわりました。プレートの外周に滑らかな丸みを持たせることによって、安全性と扱いやすさの向上に努めました。現在のIVANKOイージーグリッププレートは、過去からのアイディアの集大成と言えます。
円形ウェイトプレートの特徴
一部のメーカーでは多角形のプレートを作っていますが、現在、市場で支持されているのは円形プレートで、その最大の理由は安全性です。デッドリフトやパワークリーンを例に考えてみましょう。ハードなエクササイズを終えてバーベルを床に置くとき、多角形プレートの角の部分が最初に床に接触したらどうなるでしょう。プレートは安定せず、平らな部分(辺)が床に接触するまで予測のつかない動きをするはずです。この危険な「動き」が原因で背骨や関節を痛めないとは限りません。その上厄介なことに、一旦床の上で安定したら、今度は転がりません。そこで疲れ切った体に鞭を打って所定の位置まで戻さなければならないのです。転がすことのできる円形プレートでは、そのような心配は一切不要です。