特徴
重量誤差0.3%
わずか数百グラムの差を争う競技だからこそ、プレートの重量精度は大切です。IVANKO OCB ラバーウェイトリフティング オリンピックプレートでは、重量誤差がわずか0.3%以下に抑えられています。例えば20kgのプレートならば、なんと「6g以下」となります。その秘密は、二カ所についた重量微調整機構にあります。ウェイトになる鉄の部分やコーティングのラバー部分だけでは、いくら丁寧に作っても、そこまでの重量精度を保つことはできません。そこで、プレートにポケットを作り、その中に錘を入れることで、最後は手作業で重量の調節を行っているのです。(画像2枚目の重量微調整機構の部分)
落としても安心のラバーコーティング
このプレートは、ひび割れしにくい最高級天然ラバー材を極厚のコーティングで覆っています。ウェイトリフティング競技では、高いところからプレートを落とすことが多いため、その衝撃をしっかり受け止め、長く愛用できるような設計です。また、ラバー材は大変柔らかく、落下時の騒音や振動も抑えられます。
直径サイズはすべて同じです
落下させることを前提としているため、すべての重さで直径サイズが同じです。それぞれのサイズが違う場合、落下させた時には一番直径の大きなプレートに負荷がかかります。すべての直径が同じであれば、すべてのプレートで負荷を受け止めるため、衝撃を分散させることができます。
重量 |
厚み |
直径 |
10kg |
25.4mm |
450.85mm |
15kg |
45.5mm |
450.85mm |
20kg |
57.2mm |
450.85mm |
25kg |
57.2mm |
450.85mm |